たなかロケットの浮遊旅

私、たなか(26歳)はふらふらしながらも。何かを形にしたいと思っている。

販売力を上げるために

僕は営業職についている。

と言っても新米で、まだ初めて4ヶ月くらいだ。まだまだ、学ぶことは多く 知識も足りていない。

 

しかし、4ヶ月前にはあった感情がなくなっていることに最近気づいた。

それが、成績として現れているのか販売数が伸びなくて対処方を模索していた。

 

そして昨日、久々に販売できたおかげかその理由が少しわかった気がする。

 

それは、『真心』である。

入社当時はユーザーの為に働いていた、お客様の要望に応え、友達のような感覚で会話していた。会話が弾んでいたのだ。

 

しかし、最近はどうだ?

ユーザーではなく、自分の利益のために働いていた。獲得数の常に意識し会話の中に組み込み誘導し、相手の心を揺することだけ考えていたのだ。

 

そのことに昨日気づいたのである。

よく考えれば、オプションや販売数が伸びなくても使っているだけで最低限の利益は儲けているのである。

それだけで充分ではないのか?

 

これは、入社当時は持っていた心構えである。いつの間にか会社に染まっていたのだなと感じた。

 

友達、親戚と話すような親身な気持ちで、真心を持って接する。

 

つまり、相手を揺するのではなく相手の心に訴えかけるのだ。

『貴方の味方ですよ』と!

 

そうすれば、お客様の方から何かしてあげたい、という気持ちになるものである。

与えたものが返ってくるのである。

相手が望む以上の心を提供すれば必ず返ってくる。

 

この気持ちを信じて挑んでいきたい。